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2023-12

「気」ってさ…

まずは


スペシャルではあるが、何かしらのスピリチュアルな事に目覚めたワケではない。




6月22日(火)

昨晩、義兄弟から頂いたとても美味しいキャベツの調理中、芯を切る際に軽く左の人差し指をつめて

キズパワーパットが大活躍している連休明けの午前中。



宅配便が2つ届いた。




「父の日」だ。




休日中は基本、家にいないというオヤジの生態を熟知していいる子供達から


2日遅れのベストなタイミングでプレゼントが届いた。




この春から埼玉県人で社会人になった息子からはウイスキーを貰った。


「ザ・マッカラン 12年 シェリーオーク」



このところ「良いなぁ」と思ったウイスキーのCM(メーカーズマークだっけ?)

親父役の火野正平さんと息子役の小栗旬さんのやりとり


「美味しい?」

と聞く息子に対して


「お前も息子からウイスキー貰ったらわかるよ…」



う〜ん…たまらんな…

この一言をオレにも言わせてくれるのか…我が息子よ。


そしてあえて書かないが、たった1行のメッセージも決まってた。





もう東京に出て7年目になる娘からは前々から気になっていたコミックスを貰った。


「終末のワルキューレ」①〜⑤



アメトークの漫画大好き芸人の時に複数名の芸人さんが推していた人気作品。




娘らしいメッセージカードの最後の行に記されていた予想と、なぜ⑤巻までなのかのセンスに


(まいったな!流石、我が娘。わかってんなぁ〜!)



序盤からハマってしまって、もはや抜け出せない状態になったが


父の日に「アダム」の一言は刺さりまくった。




「子供たちを守るのに、理由なんているのかい」








「何を送って来ただ〜?」と

オフクロが「子供」に送られてきたプレゼントを見て、ウルっときていた。




あれだけズキズキと不快に感じていた指先の傷の痛みが

鼓動を刻んでいるかのようで、少なくとも不快ではなくなっていた。



「気」の持ち様って大切だな…ってつくづく思った。






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「シンプル」=「美しい」=「必要」

子供の日


この仕事についてから何ら関係の無いゴールデンウィークとやらの最終日。



晩酌時に撮り溜まっていた番組を観た。



今晩は国営放送の大好きな番組『達✖️達』を2本。




改めていい番組だなとつくづく思う。




常々お店での会話でも思っていた事だが

色んなことを一生懸命やって来た方達に共通する事



到達点は「シンプル」なのだ。

そしてその形は「美しい」ものである。




たまたま見たのは「宇宙(物理)」✖️「芸術」だったり

「元事務次官」✖️「小説家」だったりなのだが、


到達したからシンプルで美しく見えるのか、元々そういうものなのか…



とにかく


皆が「それ」を語り、皆が共感していた。




例えば野球なぞはよくわからないが、大谷翔平のホームランを打っているフォームは

素人の僕から見てもおそらく誰から見ても美しい。



何を美しいと思うかは、もちろん人それぞれだが

特にフォームが「肝」のものは美しさは「正しい」と思われる。




同時に「美」という字についても語られていた。



「美」=「羊」が「大きい」

…っんだって。



これが定められた当時、生活に必要だった「羊」が大きい事は

とても大事なことだった

……らしい。



その点は良くわからなかったが、色んな事の真理が「シンプル」である事には

激しく賛同できる。




「美しさ」=「強さ」であるかは。そうではない事をビリヤード時代に知った。


多分、数多の事柄もそれにそぐっているに違いない。





…と、勝手に思う子供の日であった。







しかし「TEAM NACS」は良かった!





どうにか、こうにか

今日、晴れて息子の専門学校の卒業式。



御時世ゆえ、保護者不参加での卒業式が行われた。





同時に、とりあえず大まかな子供達に対する「教育」という出費が終わった。



長かったような、大変だったような、それはそれで寂しいような…



なんとなく、とりあえず、親の責任を果たした感もあって

今日だけは控えてたお酒を飲んでいい日とした。





(息子が専門学校を卒業するまでって10年ぐらいか…じゃ52までは健康でいないと…)





と、思った時からその年月があっという間に過ぎ、この日を迎えた。







個人的に思う事がある。



『自分の子供は他人によって成長する』








『自分もベースは両親に他ならないが、世間によって今の人格形成は成されている


様々な人生を歩んだ方との接触で、今がある。』








『接触(行動)は自分を成長させるチャンスだ!』









うん。


子供達の成長もそうだが、なになに

オレ自身がまだまだこれからやっていく事だわ。



ベース(居場所・存在)を守る事が、これから数年のライフワークになるし

いやいや、まだまだ、やっていかないと…








そんな折り


姉からもらった調味料で、劇的に「鯖の煮付」が美味しく出来た。






「黒霧島」がいつも以上に美味かった。












「保存」ボタンを押せなかった…

気がつけば半年。


ブログの更新が滞った。


実は書いていなかった訳ではない。

とても言い訳がましいが幾度か書いてはいた。




ただ、読み返すごとに「ちょっと違うな…」と思い


その都度「保存」のボタンを押せなかった。




「保存」ボタンを押すと、ブログにアップされるのだが
自分の思う事を洗いざらい書き綴ることが正しいのかを
今一度考えなくてはいけない時代。

それが誰かに影響を受けたイットキの思い込みでとかで
後世永遠に残ってしまう事になる危険性に「ポチ」っと出来なかった。




Eatもトラベルも商売をやっている者とすれば有難いが


人が動く=感染者が増えるのは必須。


増やしたくなくて動きを止めるならば、それ相応の保証をすべし


が、基本的な世間の考え方だ。





そこでなのだが

大前提として「人はいずれ死ぬ」という事を考えたい。




先日、テニスの知人であり高校の先輩ががくも膜下出血で57歳で亡くなり
続いて同じく高校の後輩であり、若い頃一緒にバスケをしていたお客様である
その人も48歳で心筋梗塞でこの世を去った。





「人は死ぬ」のだ。





いつ何時かはお互いに分からないが、いずれこの世から去る事は(多分)決まっている。


だとすれば、「生きている間にどれだけ人生を楽しめるか」が重要だと思われる。





ただし、楽しく生きるには「他人に迷惑をかけず…」という文言がついてくる為


いささか傍若無人にも振る舞えない。






そんな葛藤が、長い事ボクにボタンを押させなかった要因でもある。





「日常」を無くして「日常」を知る

仕事が終わって居間に行くと同時に缶ビールの蓋が開く生活が、当たり前の日常と化しつつある中

5月中旬でテニスが、6月に入りやっとスポーツジムZEROが再開する事となった




午前中、2か月半ぶりに村山さんのレッスンをやってもらい

いつものメンバーでの昼食、からのスタバ

午後はZEROに行き、夜はダブルス塾に行くという、いわゆる「いつもの月曜日の日常」が戻ってきた






2か月、正確には67日ぶりのZEROはマスクや消毒の徹底と内装が若干変わっていたが

「再開」と「再会」を喜ぶ空気に溢れていた



過去の経験ですぐに戻そうとすると怪我の心配があるので

徐々に徐々に焦らずゆっくり2ヶ月前の身体に戻して行こうと思い

基礎を重点的にウエイトも軽く、とにかく動きを確認しながらメニューをこなした


トレーナーの原さんの言う通り

違う意味で「身体がバキバキ」になっていた


全てがコロナのせいではないが、結果的に4キロ太った身体は重く、動きは悪いが




やっぱ、気持ちいい



その後となりの丸福整骨院でいつものようにメンテナンスをしてもらい


そこからダブルス塾に向かう




そのレッスン中にいつも感じた無かった事が起きた。


(疲れて、身体が動かない…?!)


声は、振り絞って出すけれど、如何せん身体がいう事をきかなくなった


正直、ビックリした



2か月前までは普通だった日常は、こんなに動いても別に平気な身体を作っていたんだと

改めて普段のジムワークやテニスが身体作りとって大切な事だと思い知らされた瞬間だった




さて、「日常」を戻していくぞ!






翌朝


ほどよい筋肉痛を感じているそこに「アベノマスク」が届いた…





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Author:てんちょー
信州松本に住みながらも
登山もスキーもやらない
地の利を全く活かさない
とこやのてんちょーですm(_ _)m

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